家庭からの不景気対策

サブプライム問題に端を発した金融危機は、日本経済にも深刻な痛手をもたらしました。
新聞やニュースは不況だ不況だと大騒ぎ。
戦々恐々として夜も眠れない経営者の方も、きっと多いことでしょう。

不況の大きな一因として、円高が挙げられます。
ドルが瀕死の状態なので、相対的に円が稀に見る強さになっている。
輸出大国日本としては、これでは困るわけですよね。
どんなにモノをつくったところで、外国からお金が入ってこなくてはどうしようもない。
アメリカのドルも、ヨーロッパのユーロも、韓国のウォンも、
日本にしてみれば紙幣価値が低すぎるわけです。
つくって儲からない、輸出して儲からない、すっかり悪循環に陥ってしまっている。
けして経済に明るくはない自分ですが、このくらいのことは分かります。

では我々は、手をこまねいてこの状況を見ているしかないのでしょうか?
日々の暮らしを楽にするために、なにかできることはないか。
真っ先に思いつくのは、やはり外国為替取引。
現在のドルやユーロの値下がりは非常事態。
何年か先、値上がりする可能性はかなり高いと思います。
であるならば、円が高い今のうちに、外国為替を買っておいた方がいいのではないかという、
いわば、子どもでも思いつきそうな経済力学が頭をかすめるわけです。

う~ん、どうなんだろう。
一見すると穴は無いけど、早急な行動は禁物。
今はネットを利用した色々と便利なサービスもあるみたいだし、もうちょっと
リサーチを進めてみようかな。
とにかくこういうことって、冷静な情報収集が何よりも大事。
抜かりなく準備を進めていこうと思います。  


Posted by MAKI10 at 2009年08月24日23:25
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